『東日本大震災 ボランティア治療』in 宮城県山元町
2011.04.20
3月11日に発生した東北地方太平洋沖地震により、被害を受けられた皆様に謹んでお見舞い申し上げますとともに、被災地の一日も早い復興をスタッフ一同心より祈念いたしております。
このようなときに私たちに何ができるかということをスタッフみんなで考えたところ、偶然にも宮城県亘理郡山元町の関係者の方とスタッフに接点があったため、今回のボランティア治療で山元町へ伺うことにいたしました。
4月17日(日)に宮城県亘理郡山元町の町役場へ向かい、被災者の方々や町役場関係の方々、ボランティア関係者に対してボランティア治療を行ってまいりました。
今回のボランティアは日本スポーツカイロプラクティック連盟の活動として行い、当日は東京と八戸から合計6名で向かいました。
私たちオルタナティブ・ライフからは2名向かいました。
サポート体制は3箇所に分かれて、体育館などの避難所で施術いたしました。
町役場関係者から、他の体育館でもマッサージや鍼灸のボランティアの方々がお越になっていると伺い、支援の輪が広がっていることに安心しました。
施術を受けられた皆さんは疲れから背中は固くなり、首の痛み、肩の痛み、目眩などを訴える方が多くいらっしゃいました。
中には津波で水につかってしまい低体温症から身体の痛みで辛い方や、非難で逃げる時に首が鞭打ちになってしまった方、転んで手首をひねってこの約1ヶ月我慢されている方など、皆さんそれぞれ症状をお持ちでした。
今回のサポートは以下の3箇所で行いました。
1.中央公民館
2.坂本中学校
3.山下小学校
帯同スタッフ
折橋直紀B.App.Sc(Chiro) 前田喜代治B.App.Sc(Chiro)
佐藤圭太B.App.Sc(Chiro) 近藤信男B.App.Sc(Chiro)
尾口修平B.App.Sc(Chiro) 渡邉泰治B.App.Sc(Chiro)