インタースタイル活動報告

がんばろう新潟

9月19日、20日にパシフィコ横浜で開催かれたインタースタイルにボランティア参加してきました。今回は、尾口、渡邉の2名での参加です。初日のみ優子先生が子連れで遊びに来ました。

5度目の参加となるインタースタイルですが、サーフィンやMTB、スケートボードなどの横乗り系スポーツの総合展示会です。外国人アーチストが生演奏を行なっていたり、仮設スケートボードパーク（ハーフパイプみたいなヤツ）があったりと様々なイベントも並行して行なわれていました。

今回は会場一番奥のフードコートの隣、ゆったりしたスペースです。隣のフードコートではTVのオビラジで紹介された沖縄そば屋さんやロコモコなどのハワイアンのお店などが出展していました。2日間とも通常業務の合間を縫っての参加だった為食べることは残念ながら出来ませんでした。

11時に活動をスタートするとすぐに人が集まってきました。大体いつも最初に来るのは以前にも治療を受けている人でわざわざ探してやってきてくれます。そうすると、何々って感じで人が集まってくるわけです。

全国から沢山の人が集まっていますが、今回の活動で治療した方の出身地別では1位東京、2位神奈川、3位新潟という結果でした。意外と新潟から来ている人が多く、新潟出身の渡邉先生はとても嬉しそうに治療していました。

なかでも印象に残っているのが新潟は柏崎でライフセービングをやっている方でした。柏崎の海を守るためライフセーバーを取りまとめ、自身も競技者としてビーチフラッグスに参加しているそうです。先の全日本選手権の予選も中越沖地震の影響で調整が難しかったにもかかわらず見事予選突破!!!10月始めの全日本選手権に駒を進めました。症状も一気にコンディションを上げた為に下半身の緊張と疲労が抜けないというものでした。東京出身ながらライフセービングの普及の為に新潟に骨を埋めるつもりとおっしゃられていました。全日本是非頑張ってほしいです。

そして、もう一つ目を引いたのが、チャリティーのTシャツを販売しているブースでした。治療にも来て頂いてその背中に透ける“頑張ろう新潟”の文字。渡邉先生はしっかりチェックしていました。2日目の帰りに2人で1枚づつ購入。今回は新潟づいている2日間でした。

（尾口）