NTTトライアスロンジャパンカップ第2戦 2005ITUインターナショナルイベント幕張大会
2005.06.12
6月12日、幕張海浜公園とその周辺で行われた幕張新都心トライアスロン大会でカイロプラクティックボランティア治療を行いました。
この大会は、アジアトライアスロンのU23日本代表選考会を兼ねたNTTトライアスロンジャパンカップ第2戦、ジュニア日本代表選考会を兼ねた2005ジュニアスプリントトライアスロン、一般参加の2005幕張新都心トライアスロンマリンEKIDENの3つのカテゴリーで行われました。
今回は、私と渡邉先生が所属している、日本スポーツカイロプラクティック連盟のメンバーとして参加しました。参加した先生は私、尾口と渡邉先生、北條カイロプラクティックの北條先生と岸本先生、日本スポーツカイロプラクティック連盟の会長の佐藤圭太先生の計5名でした。
大会開始時刻が午前7時30分。それに合わせて交通規制が敷かれるという事で、東堂院長と潮干狩りの約束をしている私の家族と渡辺先生を乗せて、朝5時半に出発し、朝6時半に現地入りしました。
北條先生と岸本先生も7時に合流し、朝食をとりながらカイロプラクティック治療の準備を始めました。
幕張新都心トライアスロンは、毎年行われているイベントですが、日本スポーツカイロプラクティック連盟としては初めての参加でした。
事前告知もしていなかったし、準備期間が短かったので、カイロプラクティックの存在自体が選手に知られていない状態でした。
その為、午前中は誰も来ず、全くカイロプラクティック治療をしませんでした。
渡邉先生と岸本先生に至っては、完全にギャラリーと化し、団扇を叩いて熱心に応援していました。
その間に東堂院長が迎えに来たので、子供たちは船橋の方へ潮干狩りに行ってしまいました。
お昼前に日本スポーツカイロプラクティック連盟会長の佐藤圭太先生が合流しました。
その時点で総カイロプラクティック治療数はわずか1名。
しかしここから徐々にカイロプラクティック治療の希望者が増えはじめました。
1人来ると連鎖反応で次々と選手がやってきました。
カイロプラクティックテーブルを3台用意していたのですが、ピーク時には対応が追いつかないほどでした。
今回カイロプラクティック治療を受けに来てくれた選手は、ジュニアクラスの中高生と一般の駅伝の部に参加していた大学生がほとんどでした 。
ジュニアの選手の多くはクラブチームに所属しています。
そのチームはJリーグのヴェルディやベルマーレがサポートしており、ロゴ入りのジャージをみんな来ていました。
Jリーグのチームのサッカーの枠を超えた活動に驚くばかりでした。
午後5時ごろまでカイロプラクティック治療を行い、片付けをして活動を終了しました。
そして、義理の弟さんの奥さんの出産のお見舞いに行く予定だった岸本先生に、患者さんを回しすぎて面会時間に間に合わなくさせてしまったことを、この場を借りてお詫びしたいと思います。
そんな事をしておきながら、私と渡邉先生は東堂院長の第2子誕生のお祝いに東堂家に向ったのでした。
帰りの運転があったので、お酒は飲めませんでしたが、アサリのお吸い物、あさりバター、お寿司を美味しく頂きました。東堂先生、ご馳走様でした!!
(尾口)